宗谷本線の無人駅【秘境駅】5駅が廃止に!その中には豊清水駅や南美深駅も

宗谷本線の無人駅【秘境駅】5駅が廃止に!その中には豊清水駅や南美深駅も

こんにちは。

今日は残念なおはなしです。

北海道の豊かな自然とゆっくりとした
ときの流れを楽しめるJR北海道の
宗谷本線の無人駅【秘境駅】のうち
5駅が廃止になることが決まりました。

理由は、やはり運営資金の問題です。

JR北海道も企業としてきっと
くるしい選択だったのではないかと
思います。

今回、
宗谷本線の無人駅【秘境駅】で
廃駅になる5駅は

  • 北星駅(名寄市)
  • 恩根内駅(美深町)
  • 紋穂内駅(美深町)
  • 豊清水駅(美深町)
  • 南美深駅(美深町)

上記の5駅です。

今回はこの5駅について
紹介していこうと思います。

宗谷本線 北星駅(名寄市)の廃止情報

北星駅の待合室
宗谷本線の北星駅

宗谷本線 北星駅の住所は
〒098-2181 北海道名寄市字智恵文

天塩川の岸沿いを宗谷本線が
走っています。

北星駅の名前の由来は
開業当時にこの地域にあった
集落の「北山」からついています。
集落名の北山から「北」を
夜空を照らす輝かしい星から「星」
をとって「北星」という名前に
したそうです。

北星駅が開業したのは1959年。
実はこの駅の周辺には1人しか住人が
いないんです。

そして、その唯一の住人の方が
1980年から2014年まで
おひとりでJRや国鉄から維持管理
を請け負って行っていたそうです。

今回の廃駅についてその方は
「廃駅は仕方のないことであきらめている」
と残念そうに語ったといいます。

そうですよね。

一人で34年間も駅ホームや待合室などの
整備や清掃や雪かきを行っていたので
あれば当然愛着はわきますからね。

宗谷本線 北星駅の口コミ

  • 秘境駅などが好きな人には良い駅だと思いますが、一般の方にはやはり物足りないでしょうね。
  • 駅の開業から令和まで豪雪に耐えた木造駅舎には感動を超えた畏怖を抱いた
  • かなりの秘境駅感です。待合室から見る外観はとても絵になります。
  • すてきな駅舎です。宿泊できるならしたくなるほどです。
  • さすが秘境駅ランキングに入っている駅。ほどよいボロボロ加減がよい。

宗谷本線 恩根内駅(美深町)の廃止情報

宗谷本線の恩根内駅

宗谷本線 恩根内駅の住所は
〒098-2361 北海道中川郡美深町字恩根内

恩根内駅の歴史はとてもふるく
開業がなんと1911年(明治44年)
駅の歴史は100年以上におよびます。

恩根内の由来は
アイヌ語から由来しています。
オンネナイ=親の川
恩根内駅の正面を流れる天塩川の
隣を流れる小川の名前である
オンネナイから地名となり
駅名となったとされています。

恩根内地区の人口は
秘境駅と呼ばれるだけあり
近年ずっと減少しているといいます。

現在は電車の利用者よりもバスの利用者の
ほうが増加傾向にあるようで
それも廃駅になる理由になったのでは
ないでしょうか。

宗谷本線 恩根内駅の口コミ

  • 周りに小さな集落があるので秘境感はないかも。
  • 駅舎の形が駅の歴史とはうらはらに近代的な形をしている
  • 駅ノートが完備れていました。
  • トイレもあってきれいでよかったです。

宗谷本線 紋穂内駅の廃止情報

紋穂内駅の待合室

宗谷本線 紋穂内駅の住所は
〒098-2366 北海道中川郡美深町字紋穂内

実は紋穂内駅は上で紹介した
恩根内駅と同年の1911年に
開業しています。

1984年11月10日より
有人駅から無人駅になりました。

紋穂内駅という名前の由来は
アイヌ語から由来しています。

アイヌ語のモヌプオナイ
意味:小さい野にある花

2011年以降は一日の利用者は
平均して1.5人程度。

北星駅からここ紋穂内駅間を
往復して秘境駅を遠路はるばる
来て楽しんでいた旅行客がいる
この区間の駅が廃止になることは
地元の観光に携わる方々にとっては
大きな不安になっているようです。

宗谷本線 紋穂内駅の口コミ

  • とにかく劣化具合がすごいです。ただ古いというだけではなくてもはや芸術の域に達していますよ
  • この駅には駅ノートが置かれています。
  • 秘境駅が好きな人には行ってほしい駅です。

宗谷本線 豊清水駅の廃止情報

宗谷本線の豊清水駅の様子

宗谷本線 豊清水駅の住所は
〒098-2368 北海道中川郡美深町字清水

豊清水駅の周りには民家などは
少なく秘境駅ファンには人気の駅舎だ。

特徴は駅自体が高台にあるので
見晴らしはよいのことです。

まわりは牧草地だから
自然の風景を楽しみたい人には
おすすめの秘境駅です。

豊清水駅が開業したのは
終戦後すぐの1946年10月10日
のことです。

無人駅になったのは開業から
22年が経過した1984年。

豊清水駅の名前の由来は
美深町清水と常磐村清水が
共に豊かになるようにと
豊清水という名前になりました。

清水という由来はアイヌ語の
ぺぺケナイ川「水が清らかな川」
から来たとされています。

宗谷本線 豊清水駅の口コミ

  • 豊清水駅は宗谷本線の秘境駅にランキングされているだけあって秘境感がいいですね。
  • この駅の見どころはやはり列車交換可能な駅であることです。秘境駅での列車の待ち合わせは見応えがあります。
  • 駅ノート完備でしたよ。

宗谷本線 南美深駅の廃止情報

宗谷本線の南美深駅

宗谷本線 南美深駅の住所は
〒098-2205 北海道中川郡美深町字美深

南美深駅が開業したのは
1956年7月1日です。

2016年にはJR北海道が
2017年3月に南美深駅を廃止に
する旨を地元に伝えた時に
地区で費用を負担して存続させることを
示し駅の存続は一時的に開始されました。

でも、今回の廃駅報道でもありますが
収入源の少ない地方自治体では
やはり利用者の少ない駅を存続させていく
ことは難しいんですね。

名前の由来は
美深町の南方に位置していること
ただそれだけのようです。

このエリアも農家などが数件あるだけで
駅を利用している人は近年では
一日平均0.5人以下となり
廃駅になっても仕方のないことですよね。

宗谷本線 南美深駅の口コミ

    • このようなローカルな秘境駅が私は大好きです。
    • 駅舎の中に蛇のぬけがらが置いてあったのにはおどろいた。
    • 田んぼの中にある秘境駅。自然にかこまれていい感じ。
    • 駅ノートありましたよ。

まとめ

今回は宗谷本線の5駅が廃止になるということ
でこのような記事を書かせていただきました。

今後は日本の人口はさらに減少し
限界集落も増え電車やバスを利用する
人もどんどん減ってくるかもしれません。

でも、鉄道ファンからすると秘境駅と
いう存在がなくなることはやはり
心苦しいのではないでしょうか?

このような秘境駅や存続が必要だけど
自治体に資金力がなくて存続が難しい。

という自治体に対してこそ
ふるさと納税などを大いに活用してほしい
と思います。

もしあなたがこの中の1つの駅にでも
思い入れがあるのであれば
2021年3月のダイア改正までに
訪れてあげてください。

駅に感情があるとすれば
きっとよろこんでくれるばずです。