
こんにちは。
本日は、
銀座ルノアールの小宮山誠さんがカンブリア宮殿
に出演されるということでどんな人か
気になったのでいろいろと調べてみました。
カンブリア宮殿の紹介文では小宮山誠さんについて
東京の都心を少し歩いてみると、目につく『ルノアール』の文字。
スターバックスを始めとする黒船系カフェやドトールのような低価格セルフサービス型が躍進を続け、老舗の喫茶店が次々に撤退を余儀なくされている喫茶業界。
その中で地道な経営で9年連続増収を続けているのが「銀座ルノアール」。
成長の秘密は、長年変わることのない愚直なホスピタリティにあった。
と記述がありました。
その中でもきになったのは
”9年連続増収”
というキーワードです!!
気になりました・・・
今回はなぜ9年も連続で増収になった
のかという秘密を探ってみました。
内容は
・小宮山誠さんが目指すルノアール流の「おもてなし」とは【動画あり】
・プロフィールや経歴や職歴
などについて紹介していきます。
小宮山誠さんが目指すルノアール流の「おもてなし」とは
銀座ルノアールの現社長である小宮山誠さんが
喫茶店においての「おもてなし」について
考えた動画があるのでぜひ見てみてください。
再生時間 4分49秒
この動画では飲食店で勤めた経験から
学んだことを苦い思い出もまじえながら
小宮山誠さんは動画内で語っています。
再生時間 4分26秒
この動画では時代に合わせた
店舗経営をする大切さなどを
話しています。
再生時間 4分29秒
ここでは企画を成功させたあとに
自身が陥ってしまった過信に対して
どのように考えてどのように過信を
捨てることができたのかという点について
語っています。
再生時間 2分32秒
社長になるということに対しての
思いがお客様のためであるという
ことを語っています。
再生時間 2分41秒
ルノアールが目指すおもてなしとは!?
について語っています。
再生時間 3分59秒
お客様から言われた一言で
気が付かされた接客以外の
おもてなしについて話しています。
小宮山誠さんのプロフィールのまとめ
小宮山誠さんのプロフィールのまとめをwikiより簡潔にまとめました。
名前 | 小宮山誠(こみやま まこと) |
生年月日 | 1974年7月2日 |
出身地 | 東京都 |
職業 | 銀座ルノアール 代表取締役 |
出身校 | 高校:国学院久我山高校 大学:国学院大学 経済学部 |
小宮山誠さんの年収がきになる!?
小宮山誠さんの年収についてですが
会社が公開している情報では
銀座ルノアールの役員報酬は総額で
”1億6千万円”
ということです。
銀座ルノアールの取締役は
・代表取締役
・取締役副社長経営戦略室長
・取締役管理本部長
・取締役営業本部長
・取締役
の5名です。
要するに1億6千万円を
この5人に分配する形になります。
代表取締役の取り分が
どの程度の割合なのかは
不明ですが、単純に5で割れは
一人当たり
”3千2百万円”
となります。
ということはおそらく
”4000万円”
くらいはもらっているのではないでしょうか?
小宮山誠さんの経歴のまとめ
小宮山誠さんの経歴のまとめをwikiより簡潔にまとめました。
1974年、東京で生まれます。
大学卒業後は一度、飲食店で勤務するも
わずか1年で退職したということです。
接客自体は好きで
自分がお客様の気持ちに対して
先回りした積極的な接客を目指していた
ということですが、どうやらキッチンが
苦手だったということです・・・
ここがもしかしたら退職の理由だったの
かもしれませんね(;^ω^)
そこで新たな気持ちで入社したのは
父親が社長をつとめていた
「銀座ルノアール」でした。
下積み時代は、
店長が誇りをもって店舗を守るという
姿勢についてはすごいとおもっていたという
ことですが、一方で店舗経営については
疑問に思うことが多かったようです。
その疑問を自分で接客マニュアルなどを
作成するなどをし様々なことに挑戦
します。
一番の挑戦は、
「New Yorkes’ Cafe」業態開発の
責任者を任されたことです。
企画は大成功!!
昔ながらの喫茶店から
時代のニーズに沿った喫茶店に
少しずつ会社を変貌させることに
成功していったんです。
何事にも下積みって大切なんですよね。
ここで彼が学んだのは
常に新しいことにチャレンジする
精神を学んだといってます。
しかし、ここでの成功を得た
自信は彼の中で過信という
気持ちに代わってしまっていたことに
気が付いたそうです。
そこで一度
銀座ルノアールから小宮山誠さんは
外にでて一から自分の働き方を
考え直すというまさに荒行を・・・
その期間は
”4年間”
という長い期間だったそうです。
その時に出会った人から
喫茶店の本質「おもてなし」に
ついて改めておしえてもらい
喫茶店の魅力を再び見直す
きっかけになったみたいですね。
実は彼は社長に対して
父親が社長をしている時から
積極的にアピールしていたそうです。
その理由は、
経営を受け継ぐタイミングだったそうです。
知人が社長に就任したキッカケが
前社長が亡くなったことがキッカケで
引継ぎがうまくいかずに
会社を立て直すまで時間がかかったという
ことを聞いていたそうで
銀座ルノアールでは利用していただく
お客様のためにもそのようなことになるのは
ふさわしくないと考えていたから
父親である前社長に早い段階から
自分が社長になることに対しての
アプローチをしていたということです。
これに関しては父親である前社長と
結構なやりとりがあったらしいです・・・
銀座ルノアールに戻った小宮山誠さんは
従業員に失敗を推奨しているらしいです。
さらに、
トイレが汚いということをお客様から
指摘されてきめ細かいところまで
手が届いていないことを痛感したそうです。
食事を提供する店なのに
衛生面に手が行き届いていないのは
確かに大問題ですよね(*´Д`)
今後は全国展開についても
意欲的に考えているそうです。
日本のおもてなしの心を
喫茶店という形で
銀座ルノアールが先頭にたって
喫茶店という文化の情報発信を
していきたいとう思いと
「おもてなし」を伝えていきたいという
思いがあるそうです。
小宮山誠さんの主な職歴はこちら
1998年8月
銀座ルノアール入社
2006年1月
㈱ジーアールシー(現㈱花見煎餅)取締役に就任
2010年4月
第2営業部長
2011年1月
㈲銀座ルノアール取締役に就任
2012年4月
㈱ビーアンドエム代表取締役社長に就任
2012年6月
銀座ルノアールの取締役に就任
2014年6月
銀座ルノアール常務取締役に就任
開発本部管掌代表取締役社長
2015年6月
2017年6月
㈱花見煎餅代表取締役就任
㈲銀座ルノアール代表取締役就任
このような職歴になっています。
まとめ
いかがでしたか?
日本から消えつつある
「おもてなしの心」
最近では飲食店に行くと
なんでこんな接客ができるんだろう???
という人が本当にたくさんいます。
そんな中で
当たり前のことは当たり前に行い
さらにお客様の気持ちを先読みした
接客「おもてなし」を提供したいという
彼の思想は本当に立派だと思います。
私は銀座ルノアールには一度も
行ったことはありません。
もし機会があれば
行ってみたいと思いました(*´ω`*)