金原昇(テコンドー協会会長)が独裁!?強化選手が合宿をボイコット・・・顔がこわいってのが気になってます

こんにちは。

テコンドー協会の会長である金原昇さんに
協会内で独裁をしているのではという声が
あがっているようです。

事実関係はこれから報道されてくると
思いますが、現在多くの強化選手たちが
金原昇会長が運営するテコンドー協会の
強化合宿をボイコットしているらしいです・・・

そこで今回は

・金原昇会長が合宿ボイコットについて協議会を開催
・金原昇会長は顔がこわい!?
・強化合宿ボイコットのニュースを聞いたみんなの反応は!?

などについて紹介していきます。

金原昇会長が合宿ボイコットについて協議会を開催

金原昇さんが会長をつとめるテコンドー協会が
主催する強化合宿において多くの選手が
合宿自体をボイコットしているという事実を
うけて協議会が開催されたということが
報じられました。

会長以外にも幹部や選手や所属関係者など
約40名が参加した結構大きい規模の
協議会だったようです。

多数の選手が強化合宿をボイコットするなど
強化体制の在り方を巡って対立している
全日本テコンドー協会が1日、都内で協議会を開催。
金原昇会長ら幹部、選手、所属関係者ら
約40人が出席して意見交換を行ったが、
ほとんどの選手が途中退席するなど
話し合いは決裂した形となった。

今回の騒動で注目されているのは、
金原会長による協会の“統治のあり方”だ。
一部報道では、周りをイエスマンで固め、
意に沿わない者は排除するという
“独裁”“恐怖政治”を敷いているという。

それに対して金原会長は
「独裁のしようがない」と反論。
自ら外部理事を招へいして
コンプライアンス委員会、
選考委員会などをつくり、
ガバナンス体制を整えたと強調し、
「その(各委員の)人たちが頑張ってくれている。
(独裁の)イメージが出てくるかもしれないが、
鶴の一声で決まるとかはあり得ない」
と一笑に付しながら否定した。

また、反社会的勢力との交際が
取りざたされた一部報道についても
「決してありません。
そういうイメージ付けをされて、気分は良くない」
と不快感を示した。

隣にいた小池隆仁強化委員長は
「(会長は)顔は怖いですけど、
ちゃんとしたことを言えば、ちゃんと聞いてくれる」
と謎の“援護射撃”を展開。
それを聞いた金原会長は
「そういうことを言うからダメなんだよ。
顔のつくりは仕方ないですよね」
と笑顔を浮かべながらツッコミを入れ、
安藤尚徳専務理事も
「(会長は)論理立てて話せば耳を傾けてくださる」と、
人の意見を聞く人物であることを強調した。

一方、途中退席した男子80キロ級の
江畑秀範(27)=スチールエンジ=は、
協議会中にある理事から
「会長は本当に選手のことを考えている。
全日本テコンドー協会ほど
ガバナンスがしっかりしている団体はない。
なぜ(問題を)ここまで大きくしたのか?
だったらもっと早く(不満を)言ってくれ」
と問い詰められたことを告白。

「選手のことを本当に考えていたら
そんな発言は出てこない」と憤りをあらわにし
「選手たちは協会への信頼はない。
今の体制についていけないし、
話を聞いていても仕方がないので
(途中で)出てきました」と
長年にわたって募る不満をぶちまけた。

協会は今回の議事録を基に
8日の理事会で
改善を図るとしているが、
ずっと問題点を訴えてきたにもかかわらず
放置されてきた選手側の
不信感は拭えないようだ。

出典:https://headlines.yahoo.co.jp



金原昇会長は顔がこわい!?

今回、報道されたテコンドー協会の
問題の中で小池隆仁強化委員長が放った

「会長は顔はこわいけど」

という発言を受けて本当に金原昇会長の
顔が怖いのかをリサーチしてみました。

どうでしたか?
金原昇会長の顔がこわいというよりは
髪型がパンチパーマっぽいから
それが原因で印象が怖いだけなのでは
と思いました。

こんな感じの笑顔の写真だったら
全然怖くないですし(*´Д`)



強化合宿ボイコットのニュースを聞いたみんなの反応は!?

  • 今まで「配慮」されてきたんだろうが、
    もうそういう時代も終わりってことだ
  • 全日本テコンドー協会の金原昇会長、
    見た目とは裏腹にしゃべりと応対が随分と達者だね
  • 強化選手の自己負担費が判らないので何ともだが
    まずJOC強化費用の不正流用が
    無いか調査した方が良くないか?
  • テコンドー会長金原昇はふざけています。
    テコンドー選手がかわいそうです。

彼に対するコメントや評価はきびしい意見が
とても多かったです。

日本では見た目は非常に重要視されます。

確かに、見た目だけで判断するのであれば
多くの方が言っているように
良い印象を受ける方は少ないと思います。

初めて知ることになったテコンドー協会について

今回の報道を受けて私自身がはじめて
知ることになったのですが
日本には実は2つのテコンドー協会があったんです。

その2つとは

・全日本テコンドー協会
・日本テコンドー協会

この2つです。

今回の話題に上がっているテコンドー協会は

・全日本テコンドー協会

です。



全日本テコンドー協会が抱えているもの

全日本テコンドー協会はもともとは

”公益社団法人”

だったんです。

公益社団法人とは・・・・

国が定める公益認定申請を通過した
企業のみが得ることができる法人格。
主な事業としては

・地域社会に貢献している企業
・児童や青少年の健全な育成にかかわる企業
・学問や技術の振興を目的とする企業

などです。
どちらにせよ社会的に信用の高い企業でないと
資格を受けることができないようですね。

しかし、その資格を内閣府から
取り消されています。

ではなぜ取り消されてしまったかというと

理由は、内閣府から何度も

・不適正経理の是正

に関する勧告をされてきたにも
かかわらず会計処理を適正に管理したり
不明瞭になった会計に関する責任の
所在がわからなかったという理由で
内閣府から公益社団法人の資格を
取り消されています。

この事実を知ったときに
みんなの反応の中にあった

「JOC強化費用の不正流用が
無いか調査した方が良くないか?」

というコメントをしている人が
多かったのはこれがあったからかと
納得できました。

まとめ

テコンドー協会の会長である
金原昇さんについては
おそらくこれから第3者委員会なるものが
立ち上げられ詳しく調査されていくと
思われます。

ボクシング協会やアメフト関連でも
同じような案件がありましたよね。

会員の意見をすべて取り入れろとは
言いませんが、やはり話し合いはすすめていく
べきだと思います。

今後の展開が良い方向に進むことを祈っています。