
BMI30とい数字は
日本においては「肥満」という
カテゴリーに分類されます。
厚生労働省のホームページによると
日本肥満学会の定めた基準では18.5未満が「低体重(やせ)」、18.5以上25未満が「普通体重」、25以上が「肥満」で、肥満はその度合いによってさらに「肥満1」から「肥満4」に分類されます。
引用元:e-ヘルスネット
これは私が実際にBMI30を超えた時に
病院を受診して医師から
すすめられたダイエット方法を
お伝えします。
–追記–
最近、老後にカラダが思うように動かせなくなる
ことに不安を覚えたのでYoutubeで
筋トレや栄養についての動画を見まくってます。
年を重ねると食も細くなるので
栄養が大切だなと感じてます。
そこで、始めたのがマルチビタミンと
ミネラル類の補給です。
多くのYoutubeチャンネルでインフルエンサーが
オススメしていたビタパワーという
マカ配合のマルチビタミンを飲み始めました。
私が感じている感想が書いている
ビタパワーの口コミがあったので
良かったら読んでみてください。
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>>ビタパワーを実際に使った筆者の口コミレビュー<<
ダイエットの種類
レコーディングダイエット
BMI30を超えた理由として
食事のとりすぎが挙げられました。
年齢とともに運動不足になり
基礎代謝が下がることがあります。
しかし、本人は基礎代謝が下がっている
ことなんて気がつくはずもありません。
35歳くらいになると会社でも
中堅になり接待などをおこなう機会
も増えて
- お酒
- お酒に合う濃い味付けの料理
などを食す機会も必然的に
増えてきます。
若い時は基礎代謝が高いので
食べても代謝されるカロリーが
多いため体に余分な脂質などが
蓄積されることもないのです。
しかし基礎代謝が下がると
そうも言っていられません。
あなたはレコーディングダイエット
と聞くとどんなダイエットを想像
しますか?
よくあるレコーディングダイエットは
食べたものを記録することによって
- 食べ過ぎを反省
- 食べる量を減らす
という流れですよね。
しかし、私が医師から指導されたのは
食べたものの記録ではなくて
自分の体重の記録を付けることです。
食べたものをすべて記録するのは
思い出すのも大変だし面倒なので
多くの人が続けることができません。
しかし、体重の記録だけであれば
体重計と記録用紙をセットにして
おいておけばいいだけなので
体重測定を忘れない限りは
確実に続けることができますよね。
しかも、体重測定を毎日
おこなうことで
- 体重の増減
- 1日の食事を思い出す
- 反省→改善
という流れが本当にスムーズに
できるようになります。
これは私が実際に体験したことです。
体重をレコーディングの際に
おすすめなのは折れグラフで
記録することです。
視覚的に体重の増減が
わかりやすくイメージもしやすいです。
キャベツダイエット
レコーディングダイエットとセットに
行っていったダイエット方法は
「キャベツダイエット」
です。
方法はかんたんです。
食事の前にただキャベツを
1/4玉ほどよく噛んで
食べるだけです。
なぜキャベツを食べるのかと言うと
噛むことで満腹中枢にはたらきかけて
食事量を減らすことが目的と私の
担当医は言っていました。
食べる方法は
- 生
- やく
- 蒸す
この方法がおすすめです。
茹でるだけはしないほうが良いです。
理由は茹でてしまうと水溶性のビタミン
などが水のなかに溶け出してしまうので
栄養ロスが起こってしまいます。
味付けに関しては
ドレッシングなどを使うと
いいです。
できればノンオイリータイプの
カロリーが低いドレッシングを使うと
いいですね。
やく場合は焼き肉のタレなどの
タレ系は使わないようにしましょう。
これはカロリーが高いからです。
やく場合は塩やこしょうなどで
軽く味付けをするだけにします。
晩御飯の時にキャベツを食べるだけでも
効果絶大なので是非試してみてください。
BMIの計算方法
BMIの計算方法ですが
体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))
当時の私を例にして計算すると
- 身長:170cm(1.7m)
- 体重:92kg
92×(1.7×1.7)=31.8
私の場合はBMIは約31.8ほどでした。
理想のBMIの数値はどのくらい?
気になる理想のBMIですが
BMIが22になるときの体重が標準体重で、最も病気になりにくい状態であるとされています。
引用元:e-ヘルスネット
BMI22って聞いても
あなたの身長でいうと
どのくらいの体重にすればいいのか
わからないと思います。
そこでここでも計算式を
お伝えします。
BMI22の体重=
22×(身長(m)×身長(m))
今回も私を例に計算してみます。
22×(1.7×1.7)=63.58kg
ということになります。
この体重に近づけることで
厚生労働相が言うところの
病気になりにくい状態になることが
できます。
BMI30を超えておもったこと
BMI30を超えて思ったことは
- 体がだるい
- 立ち上がるのが苦痛
- 腰痛の悪化
- 見た目が明らかに変化する
実体験からするとこの様な感覚
になりました。
特に動くのが本当に面倒になります。
自分の周りに必要なものを
おいておく習慣などがついて
しまいます。
内蔵脂肪もたっぷりと蓄えられるので
お腹周りがパンパンになり
Tシャツなどを着ると
おなかの張りに対して横向きの
不自然なしわができます。
一番最悪なのはからだが1日の中の
多くの時間でだるいということです。
からだがだるいから動きたくない
そして更に太るという悪循環に
陥ってしまっていました。
まとめ
BMI30を超えると見た目もかなり
変わってしまいます。
動くのも面倒になってきます。
もしあなたがBMI30に近づいているので
あれば何かしらダイエットを試して
みることをおすすめします。
私が医師から勧められたのは
- レコーディングダイエット
- キャベツダイエット
です。
体重の減少はゆっくりですが
3ヶ月くらいでかなり減量に
成功しました。
不思議とキャベツがなくても
食事の量が増えなかったんですよね。
この方法はかなりかんたんで
面倒なことが苦手な私でも
かんたんに続けることができたので
いいと思います。
もし肥満に本格的に悩んでいるので
あれば一度、内科を受診して
自分の健康状態や内蔵脂肪の様子など
を把握しておくという方法も
効果的だとおもいます。