
こんにちは。
本日は
2019年1月に
新体制になったテーブルマークの社長に
就任した香川雅司さんについて
今後の企業としての展開などについて
いろいろと調べてみました。
ということで今回は
・香川雅司社長が語る冷凍食品業界で成功するための戦略は!?
・プロフィールや経歴
・テーブルマークの主力商品って?
などについて紹介していきます。
冷凍食品業界で成功するための戦略は!?
香川雅司さんが社長を務めるテーブルマークの
主力商品は、
・うどん
・ラーメン
・お弁当用のおかず
などの冷凍食品や
・パックごはん
などです。
基本的には主食となる商品が主戦力であるといえます。
2019年1月より日本たばこの食品事業企画室の
直下にポジショニングすることになり
収益を上げていくことができる環境が整いました。
今後は日本の人口は減少していくといわれているのは
みなさんもご存じだと思います。
ということは、
冷凍食品やパックごはんの業界でも
人が減るなら需要も減るのでは!?
という疑問が生まれてきますよね。
その問いに
香川雅司さんは次のように答えています。
「世帯当たりの人員が減ったことで
わざわざ時間をかけて食事を作るから
出来上がっているものを食べる方向に変化している。」
その時代に向けてテーブルマークが
取り組んでいることが3つあります。
それは、
1.主力商品(冷凍うどんやパックごはん)の強化
2.製造工程のロスをカットし商品の利益率アップ
3.商品に今までにない付加価値をつける
この3つを軸に戦略を練っているそうです。
3つ目の付加価値については
代表的なものは商品にトレーがついていることで
お皿の使用を必要ないものにし
顧客の生活をより豊かにする工夫を行っています。
商品を購入する顧客の生活背景を考慮する
商品開発を行うことによって狙ったターゲットからの
支持を得るという成果もあげているようです。
香川雅司さんのプロフィールのまとめ
香川雅司さんのプロフィールのまとめをwikiより簡潔にまとめました。
名前 | 香川雅司 |
生年月日 | 1964年6月25日 |
出身地 | 香川県丸亀市 |
職業 | テーブルマーク 代表取締役社長 |
趣味 | バイク |
出身校 | 中学高校:広島学院 中高一貫校 大学:大阪大学 工学部 |
香川雅司さんの経歴のまとめ
香川雅司さんの経歴のまとめをwikiより簡潔にまとめました。
香川県の丸亀市で生まれます。
中学校と高校時代は広島県で過ごし
香川雅司さんは大阪大学の工学部に進学します。
大学を卒業した後は
1987年から1999年まで
「旭化成」で商品事業部門で
・研究開発
・工場管理
の業務にあたる。
2000年から2008年まで
「日本たばこ(JT)」の
中国の威海市にある
食品連結会社の董事長総経理
として新たに勤務しています。
2008年からは
香川雅司さんはテーブルマークで
・マーケティング
・セールス
・研究開発
・商品開発
などをへて2019年1月に
新体制のテーブルマークの
代表取締役に就任する。
テーブルマークの商品ってどんな商品があるの!?
テーブルマークと聞いても
もしかしたらピンと来ない人も
いるかもしれません。
でも、実はみなさんスーパーやコンビニで
一度は必ず目にしているはずなんです。
そこで、
テーブルマークの商品を一部紹介していこうと思います。
テーブルマークの主力商品は
・冷凍うどん
・パックごはん
・たこ焼き
・お好み焼き
などがあげられます。
ちなみに、
冷凍うどんとたこ焼きとお好み焼きは
市場のシェア率は第1位なんです。
パックごはんについても
市場シェア率は第2位と
実はかなりのシェア率を誇っているんです。
その中でも必ず見たことがある商品は
こちらです。
パッケージにも
”冷凍お好み焼ブランド売り上げNo.1”
の文字が印字されています。
多くの方が見たことあると思ったのではないでしょうか?
もし見たことない人はこちらはどうでしょうか?
|
こういった冷凍食品がテーブルマークの売れ筋商品なんです。
まとめ
いかがでいたか?
香川雅司さんが社長を務めるテーブルマークが
夢遺産で特集されたことで
さらにテーブルマークの認知度が上がったのでは
と思います。
今後は団塊の世代がさらに高齢化していくことで
こういった冷凍食品やパックごはんなどの
需要も上がってくる可能性があります。
また、災害時の非常食としても
こういった商品は活躍するはずのなので
そういった視点からも製品開発をすすめている
ということです。
私たちの生活を豊かにするとともに
災害時に命をまもるための食品としても
今後の商品開発に期待していきたいです。