柴田茂樹さんはロゴスの社長 とある戦略で企業を復活させた「カンブリア宮殿」でも特集された彼の経歴やプロフィール

こんにちは。

カンブリア宮殿で柴田茂樹さんが
特集されました。

柴田茂樹さんはロゴスコーポレーションの社長です。

柴田茂樹さんはカンブリア宮殿である戦略で
企業をどん底から復活させることに
成功させました。

この方法は、アウトドアの業界だけでなく
どの業界でも使える戦略ですね(*´ω`*)

そこで今回は、

・柴田茂樹さんがロゴスを復活させた戦略とは!?
・ロゴスの商品で人気が高い意外な商品とは
・柴田茂樹さんのプロフィールと経歴
・柴田茂樹さんの息子である柴田晋吾さんは副社長
・柴田茂樹さんがカンブリア宮殿に出演された回の放送日

について紹介していきます。

柴田茂樹さんがロゴスを復活させた戦略とは!?

ロゴスって聞いたことありますか?

ロゴスはアウトドア関連商品を販売している企業です。

ロゴスの商品開発の理念は

「5m/800m」

の理念で商品を開発されているそうです

ん!?どういう意味!?とおもった人のために
この言葉の意味を説明しておきます。

まずは、

”5m”についてです。
これは、水深を意味しています。
水深5mからはマリンスポーツ

次に、

”800m”についてです。
これは、標高を意味しています。
標高800mからは登山

それぞれに、この様な意味があります。

ではこれは具体的にどの様な意味が
あるかというと・・・

「5m/800m」

水深5mからはマリンスポーツで
標高800mからは登山という
専門的な分野になってしまう。
だから、その専門的な分野へ挑戦しようと
思っている初心者をターゲットにした
商品開発をしているらしです。

また、柴田茂樹さん(ロゴス社長)が
ターゲットにしているお客様は

・初心者
・子供がいる家族

この様なお客様の層をターゲットとして
商品開発をされています。

例えばキャンプ道具などでいうと
ロゴスはこの様な商品を販売しています。

この商品はファミーリー向けに
1996年に発売してから現在まで
改良を常に重ねてきたドゥーブル(2部屋あるテント)
です。

ブランドを設立した当初から初心者や家族層を
ターゲットにしてきたロゴスだからこそ
様々な角度から使いやすや簡単さを
追求した商品になっています。

この様に柴田茂樹さんはロゴスという会社で

「アウトドアをはじめてみたいな!」

と思っている人の気持に立って
商品開発をしているからこそ
会社を窮地から救い出すことができたの
だと思います。



ロゴスで人気の意外な商品とは!?

先程、説明したロゴスは初心者や
子供がいる家族を対象とした
商品開発をしているとお伝えしましたが

実は、ロゴスの商品で人気な商品は
思ってもいない意外な商品なんです。

それは、こちらです。

ロゴスの保冷剤である倍速冷結・氷点下パックM
これが夏場には大人気に成るんです。

この商品がどの様な商品かというと

・従来品の約半分の時間で凍結できる
・マイナス温度の持続力が約16%向上

近年では夏場は地獄の様に暑い日が
続きますよね。

そんなかアウトドアを行うには
水分補強ももちろん必要ですが
食品の管理も大切になってきます。

その中で価格もリーズナブルで
性能も高いと評判のロゴスの
氷点下パックMはお買い得ということなんでしょうね。

柴田茂樹さんのプロフィールのまとめ

柴田茂樹さんのプロフィールのまとめをwikiより簡潔にまとめました。

生年月日1956年

名前 柴田茂樹(しばた しげき)
出身地 大阪府大阪市
血液型 テーブル
職業 ロゴスコーポレーション代表取締役
出身校 大学:同志社大学

柴田茂樹さんの経歴のまとめ

柴田茂樹さんの経歴のまとめをwikiより簡潔にまとめました。

彼は1956年に大阪府大阪市で
生まれます。

大学は同志社大学を卒業されています。

卒業後は、
1928年に祖父が作った会社である
大三商会に入社しています。

しかし、入社した1982年頃は
造船業界が全体的に不況で会社経営は
破綻すれすれの状態だったそうです。

そこで、
「水から丘へ」という気持ちで
180度の方向転換を行います。

80年代は実は登山がブームになっており
それも追い風となったのかもしれませんね。

1985年には
アウトドアブランド「ロゴス」を立ち上げます。

最初に着目した製品は

”テント”

当時のテントは4万円以上する高価で本格的な
テントしか販売されていなかったようです。

そこで、
安くて簡単に使える当時のテントの販売価格の
半額程度の金額で販売したところ
家族層を中心に爆発的なヒット商品になります。

その他にもキャンプといえば
BBQですよね(´ε` )

当時は、
肉といえばステーキ肉を焼く
海外のBBQスタイルに対しての
商品が多かったようですが。

日本の焼き肉は小さい肉を
焼く場合も結構ありますよね。

ロゴスは大阪の企業だったので
大阪の焼き肉といえば「こてっちゃん」
というホルモンを小さく刻んで
味付けをしている肉を焼くスタイルも
あったようです。

そこで、
小さな網目のBBQコンロを
発売しこれも大ヒット!!

大阪ならではの着眼点で
使う人の気持にたった代表的な
商品といっても過言では
ないですよね。

1997年には社名を
株式会社ロゴスコーポレーションに変更。

2015年にはアウトドアという業界で初の
日本経済団体連合会へ入会します。

続いて2016年には
これもアウトドア業界で初の
知財厚労省 経済産業表彰を受賞します。



柴田茂樹さんの息子である柴田晋吾さんは副社長

柴田茂樹さんの息子である柴田晋吾さんは
現在、ロゴスコーポレーションの副社長
をしているそうです。

過去から現在にかけて
家族経営のロゴスコーポレーションなので
やっぱり家族経営なのか・・・

なんて落胆的な意見があるかと思いますが
現在の取締役副社長である
柴田茂樹さんの息子である柴田晋吾さんは

しっかりと色々と勉強されているようです。

父親がしっかりとした経営戦略を持っている
様に息子の柴田晋吾さんも

「お笑いもアウトドアもエンタメ」

という理念を持っているようです。

このキャッチコピーをみると
楽しそう(*´ω`*)って思っちゃいますよね。

柴田晋吾さんも父親と同じで
同志社大学の出身なんですよ。

しかも、吉本興業株式会社で

・浜田雅功
・東野幸治
・星田英利
・ライセンス

などのマネージャー業務をやっていたそうです。

吉本興業株式会社に入社したキッカケは
子供の頃から付き合いがあった松本人志さんに
声をかけられたことがキッカケだったそうです。

その後は放送作家としても活動されていた
ようです。

からの、
ロゴスコーポレーションに入社し
現在は取締役副社長にと
かなり変わった経歴ではありますが
商品開発やマーケティングでは
おそらく他の方にはできない発想が
できるんじゃないのかなと今後の
ロゴスコーポレーションの展開にも
期待しちゃってます(´ε` )

柴田茂樹さんがカンブリア宮殿に出演された回の放送日

では、特集が組まれるカンブリア宮殿の放送日はというと
2019年8月1日(木)22:00~22:54

「初心者が熱愛するアウトドアメーカーの秘密」

という内容で放送されます。

番組の紹介は

アウトドアシーズン到来!
車で手軽に楽しめるキャンプが、
いまファミリー層を中心に人気を集めている。
そんな中で、
キャンプ初心者が、こぞって集まる店があった。
それこそアウトドアメーカーの「ロゴス」だ。
人気の秘密は、徹底した”初心者戦略”にあるという。
大手の競合他社がしのぎを削る
アウトドア業界にあってサバイバルしてきたロゴス。
その異色すぎる経営術に迫る!

まとめ

今回は、
柴田茂樹さんがカンブリア宮殿で特集される
ということで彼について様々な角度から
リサーチしてみました。

陸から丘へという発想を見出した
彼の判断は現在のロゴスコーポレーションを
見てみると正解だったど思いますが
会社経営がうまく行っていない状況で
その判断を下した時は
かなり心理的に追い詰められていたの
だと思います。

しかし、自分の心に打ち勝ち
見事に経営状況を立て直した
その戦略と先を見る眼力は経営者として
とてもすごいことだと思います。

初心者を対象にした販売戦略・・・・

とても勉強になります。

さらに、ロゴスコーポレーションが
家族の時間を大切にしたいと思って
時短につながる製品開発をすすめていなければ
現在の楽しいキャンプなんてものは
もしかしたら存在していなかったのかもと
思うと本当に感謝ですね。