杉山雅則(満寿屋商店)社長がカンブリア宮殿に出演!地産地消で北海道をパン王国にするのが夢!?そんな彼のプロフや経歴を紹介

こんにちは。

本日は
杉山雅則(満寿屋商店)社長がカンブリア宮殿に
出演されるということで彼に
ついて色々と調べてみました。

ということで今回は

・杉山雅則さんが目指す十勝のブランド化とは
・プロフィールや経歴
・日本最大規模の単独ベーカリー「麦音」

などのラインナップでお伝えしていきます。

杉山雅則さんが目指す十勝のブランド化とは

杉山雅則さんが目指している方針として

・十勝産小麦100%のパンづくり

という指針があります。

現在のパン業界では実は、
原材料である小麦の多くは外国産に
頼っており国産の小麦のシェア率は

なんと”1%”にも満たないんです。

その他の業界では

・麺類=63%
・菓子類=22%

と比べても圧倒的にパン業界は
国産の小麦が使われていません。

杉山雅則さんは十勝平野は日本最大級の
畑作地帯で小麦も全国における1/4の
畑が十勝平野に存在していることに注目。

独自に小麦などの地域で仕入れることができる
原材料を優先的に仕入れることでなんと
2009年にオープンした店舗「麦音」では
販売商品の100商品のすべての商品で
100%十勝産の小麦を使っての製品化に
成功するんです。

その功績は、2011年度に農林水産省から

「地産地消の仕事人」

に選定されています。

この他にも十勝に住んでいる人たちに
十勝の良さをしってもらう活動も積極的に
行っています。

例えば、
十勝産の小麦を使った地産地消のピザ教室
この教室は、軽トラックにピザを焼くための
石窯を積み込んで

・保育園
・幼稚園
・小学校

などに年間50回~100回ほど訪れ
ピザづくりを通じて十勝産の小麦に触れてもらう
地元の食材を使って楽しんで美味しいという思い
を心に刻んでもらう。

などの活動もされています。



さんのプロフィールのまとめ

さんのプロフィールのまとめをwikiより簡潔にまとめました。

名前 杉山雅則
生年月日 1976年1月4日
出身地 北海道帯広
血液型 O型
職業 満寿屋商店 代表取締役社長
出身校 高校:帯広柏葉高校
大学:第一工業大学
好きな食べ物 パン(アンパン)
嫌いな食べもに 梅干し

杉山雅則さんの経歴のまとめ

杉山雅則さんの経歴のまとめをwikiより簡潔にまとめました。

1976年に北海道帯広で生まれる。

彼の祖父が現在彼が社長を務める
満寿屋商店の創業者である。

杉山雅則さんは小さい頃は
プラモデルや紙工作などが好きだったらしいです。

指先の器用なお子さんだったんでしょうね。

小さい時にはすでに祖父は引退していて
よく自転車に乗って遊びに
連れて行ってもらっていたそうです。

学生時代は高校を卒業するまで友達
を一緒にハンドボール部で活動しています。

大学は鹿児島県の第一工業大学に進学。
理由は航空宇宙産業に興味があったらしいです。

小さい頃に工作が好きだったという思いを
引き継いで大学に進学されたんですね。

大学を卒業してからは学生時代に
食品関連のアルバイトをおこなった
経験がある彼はパン職人についての
興味が湧き上がり

なんと、アメリカのアメリカ製パン科学研究所
に留学しちゃうんです。

私は彼の好きなことを探求できるという
ライフスタイルが本当にうらやましいな
と思います。

実際のところ、やりがいのある仕事は
見つけることはできるかもしれませんが
”やりたい仕事”というのは出会える
チャンスが少ないと思ってて私自身は
やりたい仕事を仕事にしている人は
うらやましいなと思います(*´∀`)

2000年に留学から帰国し東京の
製粉会社に就職した後の
2002年に満寿屋商店に入社しています。

東京での営業所長を経て
2004年に本社に戻り専務取締役に
そして、2007年に
杉山雅則さんは満寿屋商店の社長に
就任されています。



日本最大規模の単独ベーカリー「麦音」

杉山雅則さんが経営している満寿屋商店には
「麦音(むぎおと)」という
日本で一番大きい敷地面性を誇るベーカーリーを
所有されています。

その敷地面積はなんと1万1000平方メートル
坪数に換算すると約3328坪で
よく言う東京ドームで例えると
東京ドームの1/4の大きさです。

東京ドーム1/4の大きさと聞くと
なんだ○倍とかじゃないんだ・・・
と思われがちですが
ベーカリーですからね(;´Д`)

では、実際にどこにあるのでしょうか?

住所:〒080-0831 北海道帯広市稲田町南8線16−43
電話番号:0155-67-4659
営業時間:6時55分~20時00分

敷地内には、

・庭
・小麦畑
・オープンキッチン
・産直市場
・麦麦パン教室

・カフェスペース

などが併設されています。

まとめ

いかがでしたか?

昨今、日本の食事を100%使用した
加工製品なんてあまり耳にする機会が
減りましたよね。

製品には興味があるけど、原材料までは
興味がないという中で杉山雅則さんは
地産地消かつ十勝をパン王国にという
目標を掲げ国産100%のパンを作るための
努力を日々続けています。

そのために、地域の人に地元の小麦について
知ってもらったり自社の新人教育に十勝学という
十勝のことをより知るための研修を導入したりと
日々努力されています。

なかなか国産100%のパンなんて食べる機会
がないので北海道に行った際には
是非たべてみたいと思います。