
こんばんは。
本日は
フリーダイビングの世界記録保持者の木下紗佑里さんが死亡した
という訃報を聞き彼女がのこした記録がどのくらい
偉大な記録だったのか調べるてみることに・・・
今回の内容は
・木下紗佑里さんが死亡した死因は!?
・フリーダイビングってどんなスポーツ?
・木下紗佑里さんのプロフィール
・木下紗佑里さんの実績
上記についてお伝えします。
木下紗佑里さんが死亡した死因は!?
木下紗佑里さんが死亡した直接的な死因は
自宅のアパートから転落したことが
直接的な死因と見られています。
木下紗佑里さんは自宅付近の駐車場で
倒れているところを近隣の方から発見し
119番通報で病院に搬送されたが
病院に搬送された時点で意識不明の状態で
その後、院内で死亡が確認されたということです。
フリーダイビングってどんなスポーツ?
この記事を読まれている皆さんは
フリーダイビングってどんなスポーツか知っていますか?
フリーダイビングって簡単に言うと
呼吸するための機材を使わないで
行うダイビングのことなんです。
木下紗佑里さんが所持している世界記録は
コンスタント・ウェイト・フィン無し(CNF)という
競技の世界記録です。
この競技は、足にフィンをつけずに無呼吸で
垂直にどのくらいの距離を潜ることができるかを
競う競技です。
フリーダイビングといっても
様々な競技スタイルがあるんですよ。
・スタティック・アプネア(STA)
純粋に水中で息を止めどのくらい水面に浮いていられるかを競う競技です。
・ダイナミック・アプネア・フィン無し(DNF)
無呼吸で足にフィンを付けずにどのくらい水平に泳ぐことができるか競う競技です。
・ダイナミック・アプネア・フィン有り(DYN)
無呼吸で足にフィンを付けてそのくらい水平に泳ぐことができるか競う競技です。
・コンスタント・ウェイト・フィン有り(CWT)
無呼吸で足にフィンをつけずにで垂直にどのくらい潜れるかを競う競技です。
・コンスタント・ウェイト・フィン無し(CNF)
無呼吸で足にフィンを付けて垂直にどのくらい潜れるかを競う競技です。
・フリー・イマージョン(FIM)
無呼吸で足にフィンを付けずにガイドロープをつたってどのくらい垂直に潜れるかを競う競技です。
・ヴァリアブル・ウェイト(VWT)
サボーラという乗り物に乗って潜水してロープをつたって浮上する競技です。
・ノー・リミッツ(NLT)
サボーラという乗り物に乗って潜水し浮上してくる競技です。
実はこんなにフリーダイビングには競技があるんです。
どちらにせよ人間の身体能力の限界を
競う競技なのでみなさん専門的なトレーニングを受けています。
この記事を読んだ人は興味本位で真似しないように
してくださね。
木下紗佑里さんのプロフィールのまとめ
木下紗佑里さんのプロフィールのまとめをwikiより簡潔にまとめました。
名前 | 木下紗佑里 |
生年月日 | 1988年12月31日(享年30歳) |
出身地 | 長崎県大村市 |
職業 | フリーダイバー |
所属 | ウォーターメイツスイムクラブ長崎 |
出身校 | 日本女子体育大学 |
木下紗佑里さんの経歴や実績のまとめ
木下紗佑里さんの経歴や実績のまとめをwikiより簡潔にまとめました。
1988年に長崎県の大村市で生まれる。
小さな頃から水泳を習っていたようですね。
木下紗佑里さんは
長崎県立諫早商業高等学校を卒業するまでは
競泳選手として日々練習をしていたようです。
その後、
木下紗佑里さんは日本女子体育大学を卒業。
大学を卒業後は、
スイミングスクールのインストラクターの
道にすすみます。
フリーダイビングとはじめて出会ったのは
2013年の2月だそうです。
最初はスタティック・アプネア(STA)に
専念していまし世界選手権で7位という
好成績を残します。
その時に彼女は今後はフリーダイビングで
生きていこうと思ったそうです。
より練習できる環境をということで
生活拠点も練習拠点も沖縄に移し
そこから
・コンスタント・ウェイト・フィン無し(CNF)
・フリー・イマージョン(FIM)
の競技を本格的にはじめます。
2014年の国際大会では
・CNFで-56m
・FIMで-68m
と2つの日本記録を叩き出し
女子総合準優勝に輝く。
そして、木下紗佑里さんは
2016年にはアジア人初の世界新記録を達成する
その潜水距離はなんと
”-72m”
72mも潜ると考えると
たとえ仮に潜れたとしても
絶対に戻ることはできませんよね。
しかも、フィンなしですよ。
本当に人智の限界を超えた正真正銘の
世界記録ですよね。
まとめ
木下紗佑里さんの訃報を受けて
私自身が知らなかったフリーダイビングの事を
色々と調べてみて、この競技がどれだけ
過酷な競技なのかということを
しることができました。
今後も世界記録を更新していったかもしれない
彼女をなくすことたことは本当に辛いことです。
木下紗佑里さんの突然の訃報を知り
とても驚いています。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
木下紗佑里さんの書籍(単行本)
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