
こんにちは。
今日は、6月20日に放送された
カンブリア宮殿に出演された
平野健二さん(サンキュードラッグ代表取締役)について
そのマーケティング手腕に驚かされたので
リサーチしてみました。
・平野健二さんのプロフィール
・平野健二さんの学歴
・平野健二さんの思いとは・・・
・サンキュードラッグってどんな企業!?
などをリサーチしてみたので
是非、読み勧めてみてください。
平野健二さんのプロフィールのまとめ
平野健二さんのプロフィールのまとめをwikiより簡潔にまとめました。
名前 | 平野健二 |
生年月日 | 1959年5月28日 |
出身地 | 福岡県北九州市 |
職業 | サンキュードラッグ代表取締役社長 兼 CEO Segment of One & Only株式会社 代表取締役社長 |
趣味 | 音楽 |
休みの過ごし方 | ゴルフ |
出身校 | 一橋大学商学部経営学科 |
実は、
平野健二さんはサンキュードラッグ以外にも
egment of One & Only株式会社という会社も経営されています。
平野健二さんは略称でSOOと読んでいます。
顧客にあった商品(あなたにとってこの商品が)
といえる商品をお客様にすすめることができる
デジタルマーケティングを提供するID-POSを開発。
平野健二さんが企業理念を語られている
動画があったのでぜひ見てみてください。
平野健二さんの学歴のまとめ
平野健二さんの学歴のまとめをwikiより簡潔にまとめました。
1982年 一橋大学 商学部を卒業
1985年 サンフランシスコ州立大学 経営大学院(MBA)修了
1986年 サンキュードラッグに入社
2003年 サンキュードラッグ代表取締役に就任
2015年 MCEIのExecutive of year 2014-2015を受賞
マーケティングを学びたいと思う人達(国内外)の支援をするために
自身の知識を様々な人々に伝え、人々の生活を豊かにするための活動をする組織
2016年 九州大学 客員教授を務める
平野健二さんの思いとは・・・
平野健二さんが社長となったキッカケは、
親の代から薬局を経営していたので
自然なかたちで次期社長となる。
しかし、
平野健二さんは子供の頃から父親の周りに集まる人たちに
世話になった思いを
感謝としても返したいという思いや
会社の売上をアップさせて
従業員の生活を少しでも楽にしていきたい
と思いをずっと持って考えていたというのです。
そんな中、平野健二さんはアメリカに行く経験があり
アメリカと日本の薬の価格が大きく違うことを
疑問に思ったというのです。
では、実際にどのくらい価格に違いがあったかというと
日本の薬の価格はアメリカの薬の価格の4倍の
価格で販売されていることに気がついたそうです。
では、なぜ日本はアメリカの4倍の価格で薬が
販売されているかを調べた時に
アメリカの薬局 と 日本の薬局
この数が4倍の差があったということを発見されたそうです。
日本人は1店舗でアメリカの4店舗分の価格を
負担しているということに気がついたそうです。
もちろん、
価格だけではなく安全性や安心感や流通の問題
など今のドラッグストアの環境で
変革できるところが多くあることに気が付き
自分が変革者になる道を選択することに。
さらに、
データ(顧客データ)を使ったマーケティングを駆使し
お客様により身近に感じてもらうため企業努力を
惜しまないことが大切である。
お客様のことをより知るためにデータを使うことが
企業としてお客様とのつながりをより密にする。
・チェーン店全体でお客様の薬の服用データを共有
・お客様の薬の服用データを直接お客様が閲覧できる
・実はかなり前からネットとリアルの融合
確かに、私はそれを聞いて
そこまで自分のことを理解してくれている
薬局であれば他の薬局に行く理由はないな!!
どうでしたか?
実はこの内容は2012年に平野健二さんが
語っていた内容なんです。
【2012年当時の平野健二さんインタビュー映像】
いやー、本当に凄いですよね。
今は2019年なので
とてつもない地域のお客様のデータが
貯蓄されているのでしょうね。
そして、2012年に言っていたことを
多く実現しているその行動力にも
驚愕します。
私は、データは有効的に使えば
無駄をはぶきお客様の為にできることも
増やすことができると思っています。
その考えに、いち早く気がついて
取り入れて実践した平野健二さんは
業界の風雲児といっても過言ではありません。
サンキュードラッグってどんな企業!?
平野健二さんが代表を務めるサンキュードラッグは
福岡県北九州市や山口県下関市で展開する
地域に根づいた超高密度出店のドラッグストアです。
どのくらい超高密度かというと
半径500m感覚に店舗があるというのです。
その店舗では、
薬はもちろん
・スーパー並みの食品の品揃え
・高齢者にとって必需品とも言える杖や手押しカート
・グランドゴルフ道具
・甘酒
・日用品
・健康教室
・敷地ないにはクリニック
とコンビニよりも更に便利な
まさにコンビニエンスドラッグストアなんです。
独自のマーケティングにより
お客様1人1人により最適な提案が
できるように蓄えた膨大な
ディープデータが他企業より
圧倒的に地域に密着することを可能にしました。
お客様に寄り添うを実現している
数少ない企業なのではないでしょうか。
まとめ
平野健二さんの特集がカンブリア宮殿で
放送されるということで
平野健二さんがどのような方なのか
気になってしまい記事にしました。
彼のことを調べていると
お客様も従業員もサンキュウドラッグに関わる
すべての人々がハッピーになる仕組みを
本当にうまく作ったなと思います。
もはや、
サンキュウドラッグは地域にとって
無くてはならない存在になっていると思います。
平野健二さんのマーケティングの考え方が
全国のドラッグストアに浸透すれば
私達の生活はさらに安全・安心に送ることが
できると思います。