山田アリサさんが塩職人になった理由とひんぎゃの塩が地味に話題に!セブンルールで特集された彼のプロフや経歴とは

こんにちは。

暑い日が続いていますね。
体調を崩さないようにしてくださいね(;´Д`)

本日はセブンルールで山田アリサさんという
方の特集がされます。

山田アリサさんは東京都の離島である青ヶ島で
ひんぎゃの塩というこだわりの塩を作っている
塩職人です。

今回は
山田アリサさんがセブンルールに
出演されるということで

・山田アリサさんが塩職人になった理由は!?
・ひんぎゃの塩へのこだわりや他の塩との違いは!?
・プロフィールや経歴

などをお伝えしていきます。

山田アリサさんが塩職人になった理由は!?

山田アリサさんが青ヶ島で塩職人になる
人生を歩むことになった最初のキッカケは

「母親の体調不良」

でした。

彼女は子供として親の面倒をみることは
子供として当然の務めとおもっていたようで
33歳くらいの頃に母親と一緒に暮らしはじめた
そうです。

母親と暮らしはじめて1年に1度位は
母親と一緒に故郷の青ヶ島に帰郷して
いたそうです。

しかし、その生活も数年で母親の死という
悲しい別れとともに終わってしまします。

実は、母親と暮らしはじめた時には
すでに父親はなくなっており
このままでは青ヶ島の実家に住む人が
居ないために荒れてしまって
島民の方々に迷惑をかけるのでは・・・・

と思った山田アリサさんは
思い切って実家を貸し出そうと思い
改修工事をすることにしました。

大工さんに施工期間1か月くらいで
終わらせてほしいと頼んだけども
3か月たっても工事自体がはじまりも
しないという緊急事態に!!

貯蓄も少なくなってきて
青ヶ島の建設会社の食堂で働くことに。

するとある時に
青ヶ島の役場でとある求人がでたんです。

それが、「製塩所の釜場でも仕事」でした。

彼女が興味を持った点は、

”男性が1日でやめてしまうほどの仕事”

という点でした。

しばらくして男性だけでは求人に対して
募集がなかったのかどうかはわかりませんが
女性でも応募できるようになった
そうなんです。

興味をもっていた彼女は
遂に製塩所で働くことにしたのです。

釜場での塩作りは50度ほどある部屋で
作業をするそうです。

応募してきた男性たちは
この過酷な状況に耐えられなくて
きっと製塩所の仕事を
辞めていったのでしょうね。

山田アリサさんは過酷な状況で仕事を
続けるために独自のルールをつくって
作業されていたそうです。

例えば、
50度ある部屋での作業は
1度に20分までで制限時間を
すぎると一度外で休憩するなどの
ルールを作って作業されたそうです。

なんといっても製塩所の作業員は
彼女一人なんですから・・・

そして、10年くらいが経過した時に
製塩所が民営化することが決まりました。

そこで、
山田アリサさんは自らが製塩所を
経営することにしたんです。

ここに塩職人”山田アリサ”が誕生します。



ひんぎゃの塩へのこだわりや他の塩との違いは!?

山田アリサさんは製塩所で
一人で10年間ほど塩のことだけを
考えて仕事をし生活をしてきました。

でも、
なぜそんなに塩に拘るのかは
わかりませんよね?

実は、青ヶ島にはひんぎゃの塩いがいにも
青酎という特産品の焼酎があるらしいんです。

この青ヶ島特産の青酎を狂ったように
島外にむけて発信していた人がいたそうなんです。

その人の行動をみていた
山田アリサさんは自分も塩を
狂ったように外部に発信しようと思ったそうです。

では本題の
”ひんぎゃの塩とその他の塩の違いとは・・・”

・ひんぎゃの塩は世界で唯一”地熱蒸気”で作っている
・取引先の飲食店から他のものと味が違うと絶賛
・素材の甘味を引き出す

大手企業から取引のはなしもあるようですが
山田アリサさんは製塩所を一人でやっておられます。
やはり、一人となると製造できる塩の量も
制限されるので難しいということです。

ひんぎゃの塩は楽天市場でも販売されています。
しかし、人気商品のために出荷には時間が
かかるそうです。

興味がある人ははやめに予約しておくと
いいですね。

ちなみに、
ひんぎゃの塩のひんぎゃという意味は
青ヶ島には火山があります。
地元の人達は火山の噴気孔のことを
ひんぎゃと呼んでいます。

通常、火山の噴気孔からは
蒸気とともに有毒ガスも一緒に
でているのですが青ヶ島の
ひんぎゃでは有毒ガスが
でないみたいなんです。

青ヶ島ってどこにあるの!?

実際に青ヶ島はどのあたりに
あるか知らない人の為に
場所の紹介をしておきます。

青ヶ島は東京都に属しているんです。
都心から南に358.4kmほど行った
場所にあります。

・人口は約180人
・住所は全て「東京都青ヶ島村無番地」
・最寄りの島は68km離れた八丈島

山田アリサさんのプロフィールのまとめ

山田アリサさんのプロフィールのまとめをwikiより簡潔にまとめました。

名前 山田アリサ
生年月日 1962年生まれ
出身地 青ヶ島(東京都)
職業 熱血の塩職人
出身校 最終学歴:短大卒



山田アリサさんの経歴のまとめ

山田アリサさんの経歴のまとめをwikiより簡潔にまとめました。

1962年に青ヶ島で生まれます。
島民のすべてが顔見知りという生活に
疑問をいだいていた彼女は高校入学と
同時に青ヶ島を離れて生活することを
選択します。

島での生活の中で唯一の楽しみは
島の大人たちが青ヶ島の歴史を
演じた「還住物語」という
芝居だけだったそうです。

そして、高校卒業後は以前から
興味を持っていた芝居を学ぶための
学校を目指しますが入試で失敗します。

山田アリサさんは大学には行かずに
劇団に入り芝居を勉強しようと
考えましたが、両親から何か資格をもって
居たほうがいいから学校には行きなさい。
そうすれば芝居を学ぶために必要な費用も
出してあげるからという優しい言葉を
もらい教員免許が取得できる短大に
進学する。

短大に在学中の2年生から
本格的に劇団活動に取り組んでいきますが
なかなか成果を上げることができずに
いました。

芝居を学びながらアルバイトという
生活を続ける中で一番最初にお伝えした
山田アリサさんが塩職人という道を
後にみつけることになる
母親の体調不良ということがきっかけで
作者の道をきっぱりと諦めて
母親の看病に専念するのです。

まとめ

いかがでしたか!?

私が一番驚いたのは
山田アリサさんは一人で製塩所で塩を作っている
ということです。

男性でも大変な仕事を女性でありながら
強気の攻めの姿勢で取り組んでいる
姿には感銘を受けます。

娘さんが現在、島の外の高校に進学されている
ということなので、もしかしたら
娘さんがお母さんの後を継ぐなんて
こともあるかもしれませんね。

とはいえ、
山田アリサさんが手掛けるひんぎゃの塩は
現在ネットなどの話題を呼んで
売り切れなどが続出しています。

本当に美味しいものは話題になりますよね。

もし、ひんぎゃの塩を味わってみたいという
人がいたら早めに注文しておきましょう。

山田アリサさんがセブンルールで特集されたら
きっともっと入手が困難になると
思いますよ(´ε` )