ラグビー日本代表

こんにちは。

遂にラグビーワールドカップ開催まで
1ヶ月を切りましたね。

ラグビーワールドカップは

9月20日から11月2日までです。

さらに、
8月29日に
ラグビー日本代表最終メンバーが発表されました。

今回は、
パシフィック・ネーションズカップを
無敗で優勝するなど代表チームと
しての仕上がりは過去最高なのでは
ないでしょうか!?

しかも日本開催って期待感しかない
ですね。

そこで今回は

・ラグビー日本代表メンバーの紹介
・彼らのプロフィールや経歴
・日本で開催のワールドカップを全試合見る方法

などについて紹介していきます。

ラグビー日本代表メンバーの紹介

【 FW 18人 】

プロップ(PR)

プロップというポジションの役割とは
プロップとは「支柱」という意味があります。
その名の通りチームを支える柱の役割があります。
プロップの選手の特徴はとにかくカラダが大きいことです。
カラダが大きいということはパワーも別格です。
トライを決めたりと目立つポジションではありませんが
ゲームの優越を決める上で非常に重要なポジションです。
プロップが支えるスクラムが試合の明暗を分けることも
多いです。

稲垣啓太(パナソニックワイルドナイツ)

木津悠輔(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)

具智元(ホンダヒート)

中島イシレリ(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)

ヴァルアサエリ愛(パナソニックワイルドナイツ)



フッカー(HO)

フッカーというポジションの役割とは
フッカーはスクラムの要と言われています。
主な仕事は、スクラムで中央に陣取り
ボールを足で後方へうまく送ります。
また、体格は両サイドのプロップよりは
少し小さめな場合があります。
それはスクラム全体を安定させるためと言われています。
フッカーはスクラム以外にも重要な仕事があります。
それは、ボールがラインアウトした時に
ボールを投入する役目です。
そのためフォワードの中でもボールの扱いが
得意な人が配置されます。

坂手淳史(パナソニックワイルドナイツ)

堀江翔太(パナソニックワイルドナイツ)

 

ロッカー(LO)

ロックというポジションの役割とは
スクラムでは前後から挟まれる中間に
ポジショニングします。全面にしっかりとスクラムを押し出さないと
いけないので当然パワーが要求されるポジションです。
そしてロックの見せ場はセットプレーです。
ロックの選手の身体的特徴は身長が高いことです。
なぜならラインアウトやキックなどのセットプレイの際に
ロックの選手はより高い位置でボールをキャッチするからです。
想像しやすいのはラインアウトからボール入れる時に
味方にカラダを持ち上げてもらっている選手がロックの選手です。

トンプソンルーク(近鉄ライナーズ)

ヴァンピー・ファンデルヴァルト(NTTドコモレッドハリケーンズ)

ジェームスムーア(宗像サニックスブルース)

 

フランカー(FL)

フランカーというポジションの役割とは
フランカーはスクラムの際はの最後尾の両翼に配置します。
一番の特徴はその仕事量の多さですね。
そして、それを行うためのスタミナですね。
スクラムの際はいち早くタイミングを見て
抜け出し相手にタックルをするなど
独自にタイミングを見る力も必要ですね。
フランカーの仕事によって試合の勝敗を
左右されることもあるポジションなんです。
そのため素早い判断を行うクレバーな選手が
多いポジションでもあります。

ツイヘンドリック(サントリーサンゴリアス)

徳永祥尭(東芝ブレイブルーパス)

リーチマイケル(東芝ブレイブルーパス)

ピーター・ラブスカフニ(クボタスピアーズ)

姫野和樹(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)【No.8兼】



ナンバーエイト(No.8)

No.8というポジションの役割とは
No.8の由来は背番号”8”から来てます。
No.8はスクラムの時は最後尾に布陣。
実は、No.8という名前ははラグビーの歴史の中でも
最近あらたについて名前なんです。
最近と言っても40年ほど前ですが、、、
No.8は以前はバックローセンターと呼ばれていました。
チーム内ではキャプテンやFWリーダーをすることが多いんですよ!

No.8に求められるスキルは

・突破力
・タックルのスキル
・パステクニック
・フォロー力
・キック技術
・判断力
・リーダーシップ

など本当に多くの能力を求められます。

言わばスーパーマン的な立ち位置ですよね。

アマナキ・レレイ・マフィ(NTTコミュニケーションズシャイニングアークス)




【 BK 13人 】

スクラムハーフ(SH)

スクラムハーフというポジションの役割とは
スクラムハーフの選手はパスのスペシャリスト
でなければ務まりません。なぜなら
スクラムハーフは15人の中で最もパスをする
回数が多いポジションなんです。

パスをする回数が多いということは
ボールに絡む回数が圧倒的に多いということ
ですよね。

ということは、
ボールがあるところにスクラムハーフあり
ということで15人の中で

・最も長い距離を走る

ということでスタミナも相当なければ
務まりません。

正確なパスをすることでゲームのテンポを
素早く展開することができます。

この素早い展開ができることで相手の
守備を素早くかいくぐることあできるようになります。

言わば攻撃の重要な起点であるポジションと言えます。

茂野海人(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)

田中史朗(キャノンイーグルス)



スタンドオフ(SO)

スタンドオフというポジションの役割とは
スタンドオフは”司令塔”なんです。
スタンドオフのポジショニングは

・BKの最前列
・FWのすぐ後ろ

という位置にポジショニングしています。

基本的に攻撃の起点となります。
そのため素早い状況判断や
正確なパスを出す能力や
キックのうまさなどの能力が
必要になってきます。

そして、ディフェンスの強さも求められます。

田村優(キャノンイーグルス)

松田力也(パナソニックワイルドナイツ)【センター兼】

 

ウィング(WTB)

ウイングというポジションの役割とは
ウイングとは、

・トライを取ること
・トライにつながる直接的な行動

を求められるポジションです。

その為に必要とされる能力は

・足の速さ
・キレのあるステップ

が求められます。

また、ウイングには2つの種類があります。

その種類とは、

・オープンサイドウィング
・ブラインドサイドウィング

この2種類です。

それぞれの役割の違いは簡単に言うと

オープンサイドウィングは、
広いスペースでパスをもらって
自分の走力と1対1の強さで
直接的にトライを取るポジションです。

一番外側をバーーーー!!って
走っているあのポジションですね。

ブラインドサイドウィングは、
オープンサイドウィングの逆サイドにあたる
ポジションです。
内側のディフェンスラインを抜けて
トライを奪います。

得点を取ることが役割のポジションなので
相手に追いつかれない走力とタックルされても
倒れない体の軸の強さが必要です。

福岡堅樹(パナソニックワイルドナイツ)

アタアタ・モエアキオラ(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)

レメキロマノラヴァ(ホンダヒート)



センター(CTB)

センターというポジションの役割とは
センターには

・インサイドセンター
・アウトサイドセンター

と実は2つの役割があります。

そこでそれぞれ簡単に説明しておきます。

【 インサイドセンターについて 】

インサイドセンターは
スタンドオフの後ろ側に配置していることが多く
外側(アウトサイド)の状況を見据えています。

インサイドセンターは攻撃の起点となる
パスを行うポジションなので
パス技術に高いスキルが必要なポジションです。

もちろん、外側にスペースが生まれていない
状況ではパスを出すことはできないので
その時は自らが敵をひきつけていく
という冷静な判断力と強靭なフィジカルが
必要なポジションですね。

【 アウトサイドセンターについて 】

アウトサイドセンターは、
その名の通り外側での仕事がメインです。

ボールをとにかく前に運ぶ事が
重要になります。

足の速さとコンタクトに強い選手が
適任と言われています。

アウトサイドセンターが外側の空いた
スペースを駆け抜けて敵を引き寄せ
最後にウィングにパスを出しトライという
流れが見どころです。

もちろん、アウトサイドセンター自身が
自らトライという場面もあるので
どちらにせよ得点に絡むシーンで
注目ですね。

ウィリアム・トッポウ(コカコーラレッドスパークス)

松島幸太朗(サントリーサンゴリアス)【フルバック兼】

 

フルバック(FB)

フルバックというポジションの役割とは
フルバックの役割ですが
フルバックは15人の選手の中で

”一番最後尾”

に配置されているポジションです。

最後尾ということは、
デフェンス面においても相手選手の最後の砦
ということになるのです。

1対1になる局面が多いポジションなので
正確なタックルの能力も必要です。

だから、当然のようにディフェンス力は
必ず求められるポジションです。

その他に重要なのは

”相手からのキックの処理”

このキックの処理も重要なんですね。

相手が自陣のスペースにキックでボールを
入れたときに迅速にキックに反応し

・キックされたボールをキャッチ
・蹴り返す or 自らランする
・どちらにするか素早く判断する

などの状況判断も必要になってきます。

更に、キックを蹴り返すときの
キックの精度とキック力も必要に
なってきます。

逆に攻める際には
全体を後ろから見ることができるので
攻撃に自由に参加できるという
利点があります。
それによって自らが走って
相手を突破しトライということも
可能ですし、スペースで相手を
引きつけてフリーの味方にパスを出す
ということもできます。

故にランニング能力も必須と言えるでしょう。

山中亮平(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)



日本で開催のワールドカップを全試合見る方法

遂に9月20日から日本ではじめて開催される
ラグビーワールドカップ待ち遠しいですよね。

今からラグビーを勉強しようなんて考えている人は
どうやったらラグビーの試合を見ることが
できるんだろう!!??

なんて思っている人もいると思います。

ラグビーは最近はワールドカップが日本で
介されるという理由で注目されていますが
実際はまだまだ知名度が低いのが現状です。

知っていましたか!?

日本ってラグビーのプロ化は
まだされていないんです。

多くのラグビー選手は日中は会社で
仕事をして夕方から練習。

試合の日は出張手当をもらって
休日出勤なんて感じらしいです。

実現するかはわかりませんが、
現在2021年秋に
「新プロリーグ」を開幕させることを
目標にはなしを進行させているそうです。

プロリーグ化、実現するといいですよね(´ε` )

楽しみです。

と話がそれてしまいましたが、
現在の日本のラグビートップリーグや
スーパーラグビーのサンウルブズの
試合を見て知識をワールドカップまで
に増やしておきたいという人におすすめなのは

”Jsports(ジェースポーツ)”

というスポーツチャンネルです。

このスポーツチャンネルは
スカパーで見ることができます。

その他にもオンデマンドで見ることができるみたいです。

Jsportsでは
ラグビーワールドカップはもちろんのこと

・トップリーグ
・スーパーラグビー
・大学ラグビー
・高校ラグビー
・日本代表関連の情報
・チャンピオンシップ
・海外ラグビー

など様々なラグビーにふれることが
できます。

ちなみに、スカパーでは
加入月の視聴料は0円などの
キャンペーンを行っていることが
あるのでこまめにチェックしてみると
お得に見ることができるかもしれません。

現在開催中のキャンペーンが気になる人は
スカパーのホームページで確認してみて
くださいね。



 

まとめ

いかがでしたか?

ラグビーって本当に色々と
知っていくと見方が変わってきて
どんどんと楽しくなっていきます。

今ならラグビーに詳しい人も
ほとんどいないだろうから
今のうちにラグビーの事を
色々とおぼえて周りの友達や会社の同僚などに
ラグビーの事を教えてあげることも
できますよ。

そうすると、あなたはもしかしたら
ちょっとした人気者になるかもですね(;´Д`)

とはいえ、
もう少しで開幕のラグビーワールドカップ
本当に楽しみです。

かんばれラグビー日本代表の選手たち!!